お父さんが時計に付けてた! 懐かしのウォッチバンドカレンダーが話題 販売元「待っている人に届けたい」(withnews) – Yahoo!ニュース

12個セットで税込み550円

 かつて、保険会社などが自社名を入れた販促品としてよく配っていたこのカレンダー。

 曜日などを一目で確認できる便利グッズですが、スマホや多機能時計などが普及する中、見かける機会は減りました。

 そんな中で今も販売を続けているのが大成(千葉県松戸市)。トロフィーやカレンダーなど企業向けの販促品を手がけている会社です。

 楽天市場で販売している2020年版ウォッチバンドカレンダーは、1月から12月まで月ごとに分かれた12個が1セットになった商品。価格は税込み550円です。

ツイッターで話題に

 使い方は簡単。アルミ製の薄いプレートを時計のバンド部分の見やすい位置に合わせ、両端を折り曲げて固定するだけ。

 購入者のレビューを見ると「ないと困ります」「やっと買えました」といった書き込みがあります。

 今月に入って、買った人がツイッターで紹介すると「大人の象徴だったなぁ」「昭和感がたまらん」といったコメントが寄せられ、話題になっています。

 「生産加工ラインの変更があって、販売が遅くなってしまい申し訳なく思っています」と話すのは、大成の取締役・根本孝宏さんです。

40代以上の常連客がほとんど

 1970年代に企業名などを入れた特注品を作り始めましたが、カレンダー機能のある腕時計の登場やスマホの普及に伴って、企業からの注文は激減。

 10年ほど前、そろそろやめようかと思っていたころに、ネット上で情報を見た人たちから問い合わせが続くようになり、楽天市場で個人向け販売を始めました。

 大量生産が出来ず、発送処理にも時間がかかるため、準備できた分を定期的に販売。タイミングによって売り切れと表示されていることがあるそうです。

 購入しているのは40代以上の常連客がほとんどですが、父親へのプレゼント用として若い女性が購入するケースもあるそうです。

 話題になったことについて、根本さんはこう話します。

 「この商品を待っている人たちがいるかぎり、なんとか届けられるように販売を続けていきたいです」

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