新型コロナ 手洗いの盲点 洗った後に触る場所 | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 – 毎日新聞

 新型コロナウイルス感染症がはやりだしてから、太融寺町谷口医院(以下「谷口医院」)の患者さんの訴えで増えたものの一つが「手が荒れた」です。言うまでもなく原因は手洗いのし過ぎです。それもアルコールやせっけんを過剰なほどに使った結果です。ひどい人になると皮がめくれて出血していることもあります。これでは手洗いの意味がありません。皮膚のバリアー機能(異物の侵入を防ぐ機能)が損なわれて、かえって病原体が皮膚で増殖しやすくなるからです。

 手が荒れるほどアルコールを使い過ぎたり、何度も洗い過ぎたりするのは明らかに間違った手洗いですが、実は、新型コロナをターゲットに考えたときの手洗いは誤解が少なくありません。今回はそれらを整理し、新型コロナ予防の適切な手洗い方法を紹介します。

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